クルクミン

“ターメリックライス”は、あざやかな黄色と良い香りで、食欲をそそりますね。

「クルクミン」とは、ウコン(英名ではターメリック)の色のもとになっている黄色色素のことで、ポロフェノールの一つに分類されます。

強い抗酸化作用がありますので、体内から活性酸素を取り除き、老化を防いでくれる優れた栄養素です。

ウコンは、香辛料や生薬として古くから使われてきましたが、80年代になってから、アメリカの研究所でクルクミンに抗酸化作用や抗菌作用があることが分かり、現在も、抗がん剤としての研究がすすめられています。

さらに、研究によってアルツハイマーを改善する可能性がみつかり、これからの研究・開発に、大きな期待がよせられています。

クルクミンを多く含む植物とえばウコンが代表的で、紫ウコン、春ウコン、夏ウコン、秋ウコンなどの種類に分かれています。

ウコンを料理に使う場合、香辛料として少量を用いる程度ですから、食事からクルクミンを摂ることは難しいですね。

それに、脂溶性のクルクミンは「油には溶けやすいが、水には溶けにくい」という性質を持ってますから、体内への吸収率が非常に悪いという特徴もあります。

クルクミンを効率よく摂取するためには、体内に吸収しやすいように作られたサプリメントを利用すると良いでしょう。

クルクミンのサプリメントは、植物を原料としているため、副作用の心配は特にありません。

ただ、ウコンはショウガ科の植物ですから、こういった植物にアレルギーがある方や過敏な方、または妊娠中・授乳中の方は、医師と相談してみてくださいね。