ナットウキナーゼ

納豆は昔から親しまれている伝統的な健康食品ですが、「ナットウキナーゼ」は、80年代になってから日本の教授によって発見された、納豆に含まれる酵素の一種です。

ナットウキナーゼ最大の特長は、血栓を溶かす“血栓溶解酵素”であることで、血液をサラサラにし、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化などの予防・改善に効果があります。

また、血圧を下げたり、活性酸素を取り除く効果もありますので、高血圧の予防・改善や、健康維持にも役立っています。

このように、たいへん健康効果が高いナットウキナーゼですが、納豆のネバネバの中に含まれている成分ですので、納豆の粘りやニオイが苦手な人は摂りにくいかもしれませんね。

1日あたりのナットウキナーゼ摂取量は2000FU(FU:ナットウキナーゼを測定する単位)が目安となっていて、これは市販の納豆に換算すると、およそ4パック分になります。

ナットウキナーゼは納豆以外の大豆製品には含まれていませんし、これだけの量の納豆を毎日食べ続けるのは難しいと思いますので、サプリメントを利用すると良いでしょう。

血栓ができやすい時間帯は、夜中の2時から早朝にかけてですので、ナットウキナーゼは、夜、寝る前に摂取するのが効果的です。

ナットウキナーゼは、納豆に含まれている成分ですので、特に副作用の心配はありません。

ただ、抗凝固剤(ワルファリンなど)を服用中の方は、相互作用に注意する必要がありますから、かかりつけの医師と相談してください。