桑の葉

「桑の葉」は、昔から蚕のエサとして養蚕用に栽培されていましたが、健康効果はあることもよく知られており、ミネラル、ビタミン類、食物繊維、フラボノイドを豊富に含んだ「桑の葉茶」は、体に良いお茶として古くから愛飲されてきました。

桑の葉は「糖尿病に効くお茶」としても知られていますが、その理由は、桑の葉に含まれる成分DNJ(デオキシノジリマイシン)が、糖分の吸収をおさえ、血糖値の上昇を抑制するためです。

DNJに関する研究はさらにすすめられていて、糖尿病以外にも、腸内環境を整えて便秘を改善したり、血液をサラサラにして血栓を予防してくれます。

ほかにも、血圧を改善して高血圧を防いだり、コレステロールや中性脂肪を抑制する効果もありますので、ダイエットにも効果が期待できます。

桑の葉を天ぷらなどにして食べたり、桑の葉茶として飲むのでしたら、自然な植物の桑の葉に副作用の心配はありません。

桑の葉に含まれるDNJには、食事から体内に摂りこまれたブドウ糖が吸収されることを抑え、食事の後、過血糖値を抑制する働きをします。

桑の葉茶は化学的なものではないため急激な変化はみられませんが、体に優しく、ゆるやかに効果を発揮しますので、食事といっしょに、気長に続けると良いでしょう。

サプリメントの場合は、通常範囲の摂取量に留まるように決められた用法・用量を守り、妊娠中の方や、治療のため処方薬を服用している方は、医師や薬剤師と相談してから摂取するようにしてください。